Kortel DesignのKANIBAL RACE2ハーネスにおいて、レスキューパラシュートの収納やグリップの取付方法がメーカーの指示された方法と違うものが散見されます。
レスキューパラシュートは、万一の際にパイロットの身を守る最後の機能であり「ラストチャンス」でもあります。正しい方法で取り付けされていない場合は、引き出しにくいだけでなく、最悪の場合はレスキューパラシュートが出ない可能性があります。

ユーザー様におかれましては、今一度ご自身の取付方法をご確認いただき、万一取付方法が間違っている場合は購入されたスクールにご相談いただければと思います。



レスキューパラシュートは、写真のように厚みのある方がハーネスの外側に来るように収納します。
パラシュートの容量、インナーバッグの形状や大きさによって変わります。



レスキューグリップは写真の状態が正しい取付状態となります。
ナイロンロッドがグリップの上を通っていることが重要です。
これらの詳細は、動画にて解説していますのでご覧いただければと思います。



正しい方法で収納・取り付けされないと、正しく引き出せない可能性があります。
必ずメーカーの指示された方法での使用方法をお願いいたします。


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