令和最初の営業日記


今年のゴールデンウィークは、平成から令和へと時代が変わる特別な時期となりました。また、10連休という長いお休みも話題になりましたね。

令和最初の営業日記

連休前半はお天気もパッとしない感じでしたが、5月2日からは晴れマークが中心の良い天気に恵まれた連休後半となりました。それでも、ところによっては上空の寒気による影響で、突然の雷や雹などに見舞われた不安定な天候だったようですが、少なくとも私がお邪魔したエリアではそのようなことはなく、安心して楽しく飛ぶことができました。

5月2日ジャムエリア


ジャムでのMAESTRO


ゴールデンウィークの営業先は北陸エリア。最初は福井県はジャムから。
朝方まで雨が残り、果たして飛べるようになるかは微妙でしたが、昼前には天気も回復して抜群の条件になりました。
PHIのMAEATROは好評でした。


天候回復


TENORlightで飛びました


新エリアの村国山も間もなくオープンの予定です。待ち遠しいですね。

5月3日となみ野エリア


春のとなみ野


春のとなみ野エリアは久しぶりです。メインテイクオフは除雪が終わっておらず、まだ道路が開通していません。ですので、今回は縄が池の駐車場の下にあるテイクオフを使います。
テイクオフから見る砺波平野は、田んぼに水が入り始めてキラキラと輝いています。


となみ野でMAESTRO


となみ野でMAESTRO2


ここでもMAEATROは大好評。ハンドリングの良さは、本当に楽しいし変に気を使わなくて済む安心感があると、小塚校長はじめベテランフライヤーにも太鼓判を頂きました。

5月4日立山エリア


立山でグラハン


連休2回目のホームエリア立山です。午前中は残雪があってどこまで行けるかわからないながらも、車で行けるところまで行くフライト組と、山野でのグラハントレーニング組に分かれました。
フライト組は、車から降りて極楽坂テイクオフまでハイクアップしたようです。条件は春らしい強めのサーマルでしたが、みなさん果敢にタスクを回って立山の初飛びを堪能されていたようです。


PHIのAクラス軽量機VIOLA


本日のハイク&フライメンバー


午後は私も飛んだのですが、みなさんと一緒に下から極楽坂テイクオフまでハイクを慣行。なんとか登りきることが出来ましたが、やはり慣れないのか疲れました(^-^;

5月5日獅子吼エリア


鯉のぼり


5月5日はこどもの日。獅子吼エリアでは鯉のぼりを付けてのフライトです。なんか仮装フライトを思い出しますね。


私も付けて飛びました


この日の獅子吼はとても良い条件で、多くのフライヤーが鯉のぼりを付けて観光客の目を楽しませていました。


中日新聞に紹介されました


このフライトの様子は、新聞やテレビでも紹介されました。


TENORと鯉のぼり


獅子吼でもMAEATROが好評でした。今年はMAESTROが大注目ですよー!!

地元中心の営業でしたが、私も楽しませていただきました。各エリアのみなさま、ありがとうございました。

さて、これからが本番です。今後の予定ですが、関西方面、信州、東北あたりを5月~6月にお邪魔しようと思っています。各エリア・スクールの皆様、その節はよろしくお願いいたします。


我がホーム立山エリアです・・・


久しぶりの営業日記です。今回は私のホームエリア立山にお邪魔(と言うか、帰ったと言うか)です。

季節外れの寒波

立山には28日・29日の2日間お邪魔しました。
28日は前日の季節外れの寒波による降雪で、第一ゲレンデまでが白く雪景色となっていました。この時期に雪が降ることは決して珍しいことではありませんが、これだけ積もるようなケースは稀と言えます。本来ならば、暖かい風が吹き抜ける立山山麓のハズでしたが、日差しはあれど肌寒い1日となりました。

不安定な風

29日も予報ほど良い天気にはならず、朝から高層雲が張る微妙なお天気。それでいて風は朝から強めに吹いていて、不安定な感じでした。



山野でグラハン

風の様子を見ながらですが、とりあえずグラハンは出来そうなので山野練習場へ。
春の風は気まぐれで不安定なので、試乗機は小さめのサイズを中心に取り揃えました。



PHIのMAESTROを中心に、買い替えも考えているみなさんにNIVIUKのARTIK5やTENORlightなどをグラハンですが触っていただけました。
いいでしょ?PHIのグライダーは・・・。



最後はみなさんで記念写真を!!



このゴールデンウィークは北陸を中心にお邪魔する予定です。よろしくお願いいたします。


GRADIENT Bi Golden2&3のライン交換時の注意点


ライン交換の注意点

Bi Golden2ならびにBi Golden3のライン交換時、以下の点にご注意ください。



Dラインのメインラインがライン表に記載されていませんが、これで正しいです。また、フルラインセットにはDラインのメインは入っていません。

接続する際、DラインはCラインのメインラインへ接続してください。

メインラインは

A:メイン3本
B:メイン3本
C:メイン3本
D:メイン2本+スタビ
BK

の構成となります。


NIVIUK ICEPEAK EVOXに乗ってみた


NIVIUKから待望のCCCコンペティションモデルが正式にリリースされました。その名は

ICEPEAK EVOX(アイスピークエボックス)

ICEPEAKの名を冠してはいるものの、その仕上がりはICEPEAK史上最高の翼となりました。

今回、ようやく実機に乗ることができましたので、あくまで私個人の感想を紹介したいと思います。

意外におとなしい

日本に初めて入ってきたICEPEAK EVOXサイズ22。早速テイクオフで広げてみる。
平面アスペクト7.6のこの翼は、パッと見は意外におとなしい印象を受けました。





2ライナーのその翼は99セルと、このクラスにしては少なめのセル数になっています。NIVIUKテクノロジーTNTが採用されており、ニチロールがリーディングエッジからトレーディングエッジまでをしっかりカバー。より精密な翼形性に貢献しています。



ラインはA2本、A'1本、B3本の6本。Bライザーにはコントロール用のバーがついていて、この形状が使いやすい。(実際にとてもコントロールがしやすかった)

いざ!テイクオフ!!

今回は、4月13・14日にエアパークCOOで開催されるJPAナショナルリーグ第2戦「COOスプリングカップ」での実戦での感想です。前日、曇りながらも飛ぶ時間に恵まれましたので、そちらも併せて感想を紹介していきたいと思います。
どちらも装備重量は103kgです。



おとなしく見えると言ってもアスペクト7.6。綺麗に広げるのが良いのは当たり前です。大会前日はほぼ正面の風1-2m/sでリバースライズアップ。手ごたえはありますが、比較的軽く上がってくる印象でした。大会初日はやや北寄りでサイドの風。風下側が先行するかと心配しましたが、難なく真っすぐに上がってきました。ライズアップはハイアスペクト機に乗ったことのある方ならば何の問題もないかと思います。



全体的にがっしりした翼

空中に出てみると、まず非常に剛性のあるがっしりした翼に気づきます。ハイアスペクト機にありがちな「ぐにゃぐにゃ」したような感覚や動きは全くありません。直進安定性も良さそうです。特に大会前日は、曇り空での穏やかなコンディション。それでも気温減率が良いらしく、沖に出してもしっかりしたリフトがあって、この日は最高1,400mくらいまで上がったそうです。
サーマルセンタリングは、あまり深いバンクをかけない方が良い感じです。NIVIUKのグライダーは全体的にそんな印象を持っていますが、このICEPEAK EVOXも同じですね。しかし、非常に強い上昇で荒れたサーマルの場合は、やはりサーマルに弾かれたり翻弄されないように、ハイバンクでスピードをつけた旋回の方が良いと思います。




クロカンタスクに威力!サーマルサーチ効果!!

ICEPEAK EVOXのサーマルサーチ能力は素晴らしいと感じました。最近のグライダーならばそんなのは当たり前だと思いますが、敏感かつ的確な反応に早速助けられました。
大会初日はビッグコンディションになり、ナショナルリーグは横岡ゴールのクロカンタスク。実は私、個人的に北上タスクはこれまでことごとく降ってきたので、ルート上の情報が乏しくコースも出たとこ勝負でした。
しかも先に行くクセは直らず、なぜか単独行動になってしまいます。烏山を越えたあたりで低くなり気まずい状況になったのですが、策もなくただただグライダー任せで飛んでサーマルを引っ掛けながらなんとかゴールすることができました。「いやぁ、EVOXよありがとう!!」と言う感じでした。
この特性は、サーマルセンタリング中でも顕著です。サーマルが強くなると翼が前に走って食い込もうとします。さらに強い場合(大会当日は+8もあった)はさらに前に行こうとしますので、しっかりとコントロールしてください。



速度も十分かと・・・

ICEPEAK EVOXのスピードですが、しっかりと計測したわけではないので話半分に聞いてください。
普通に飛ぶ限りは、他のグライダーと遜色はありません。アクセルを踏めば今活躍しているグライダーたちと互角に闘えると思います。
アクセルは軽くはありませんが重くもないです。踏み応えがあっていいんじゃないでしょうか?コンペ機のアクセルってこんなものでしょう。
ただ、フルアクセルまで踏んでみましたが、大きく沈下することもなく、比較的フラットな特性で沈下が増えていく感じです。どこかから急に沈下が増すような感じは受けませんでした。

コントロールバーは使いやすい

Bライザーに取り付けられたコントロール用のバーですが、非常に持ちやすく使いやすかったです。クロカンタスクで長いトランジットもあったのですが、指に引っ掛けてコントロールができるので疲れません。今までは、ラピットリングを握ったり丸いボールを握ったりしていたのですが、やはり握力がなくなってきます。みんなバーに付け替えるわけですね。



乗りやすい翼だと思います

ICEPEAK EVOXは、CCCクラスのコンペティションマシーンでありながら、非常に乗りやすく扱いやすいグライダーになっていると思います。乗っている感覚は、アスペクトを感じないCクラスのようなフィーリングでした。しかし、やはりCCCはCCCです。大会当日の荒れた強いサーマルコンディションにおいては、やはりそこそこ翼は動きサーマルにも反応するのでコントロールが忙しいのは同じです。ですので、誰でも乗れるとは言えませんが、これまでに何機かコンペ機と言われるカテゴリーのグライダーに乗り、十分に経験を積んだ方ならば問題なく乗れると思います。
また、初めてCCCに乗る方ですが、少なくともDクラスを十分にコントロールできている方で、機体のい挙動やブレークコードのテンションなどから周囲の状況を察知できる方、または察知するように訓練している方。危険予知力が高く、危険を感じたならばそれに備えて抑えて飛べる方。このような方々ならば乗れるとは言いませんが、訓練しながら乗りこなしていけるのではないか?と思います。
ICEPEAK EVOXはコンペ機です。乗るには覚悟が必要です。



NIVIUKファン待望のCCC機ICEPEAK EVOXは、その期待を裏切らない仕上がりになっていると思います。
これからCCCをご検討される方は、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?


GPSロールオーバーの影響について


GPSロールオーバーによるGPS機器の影響について取り沙汰されています。
「FLYMASTERはどうなのか?」
とご心配の声もいただいております。

先に結論を申し上げますと

「今回のGPSロールオーバーによる影響はございません!!」

とお伝えしておきます。

GPSロールオーバーとは

では、そもそも「GPSロールオーバーって何ぞや?」って話かと思います。

本家のHP:GPS.GOV
みちびきのHP:http://qzss.go.jp/column/gps-rollover_190225.html

こちらをご覧いただければ詳細はおわかりになるかと思いますが、そこそこお歳を召した方であれば
「2000年問題」
をご存知かと思いますし、ご経験されたことと思います。簡単に言えば、2000年問題の時のように、GPSシステムの持つ日付データの容量が足りないので

ある期間を経過するとぐるっと1周してしまう

と言う現象のことです。

今回で2度目

このGPSロールオーバーですが、実は今回で2度目。私たちは既に1度経験済みなのですね。1回目は

1999年8月22日

に発生しています。が、この当時はまだまだGPSを持って飛んでいるパイロットは少数だった時代なので、あまり話題にもならなかったと思います。

今回発生するのは日本時間で

4月7日午前8時59分41秒から42秒にかけて

となります。
FLYMASTERに関しては、B1シリーズ、FLYMASTER、FLYMASTER SDシリーズともに影響は受けませんのでご安心ください。



対応してない場合はどうなる?

もし、GPS機器が今回のロールオーバーに対応していなかったらどうなるのか?
2000年問題の時も同じでしたが、週番号が1週目に戻ってしまうため

1980年1月6日に戻るか1999年8月22日に戻る

と思われます。従って、生成されるログの日付は過去の日付となってしまい、使えないものになるでしょう。

ですが、ほとんどの機器は対応されており、よほど古い機器でない限りは問題がないと言えるでしょう。