Kortel Design Kanibal Race2/ST に関する安全上の注意について
安全上の注意
この夏に起きた死亡事故は、Kanibal Race2およびRaceSTハンドルとDiamondCrossおよびKrisisKarreインナーバッグとの互換性に関して、潜在的な問題をあることを明らかにしました。
説明
Kanibal Race2およびRace/STレスキューハンドルには長いアタッチメントがあり、市場で販売される様々なレスキューパラシュートのインナーバッグに対応して、どのような構成でもハーネスコンテナからレスキューパラシュートを適切に引き出すことができます。 ただし、場合によっては、このハンドルを取り付けると全長が長くなりすぎて、ハンドルがレスキューパラシュートのラインに巻き込まれ、適切に展開できなくなる可能性があります。 この事故の特定のケースでは、Diamond /Karréレスキューパラシュートのインナーバッグトライアングルにハンドルを接続すると、長さが50〜52cm（インナーバッグからハンドルの上部）になります。
手順
もつれのリスクを回避するために、現在のハンドルとの全長を約40cmに短縮する必要があります。これを行うには、ひばり結びの直後にハンドルをポッドに接続する結び目を結びます。
現在の設定では、ポッドの基部からハンドルの上部までの全長は50〜52cmです。
ひばり結び
結びをほどく
おおよそ10cmを測る
簡単な結び目を結ぶ
ひばり結びを締める
最終的な長さが約40cmであることを確認する
長さの変更が完了したら、上に示すように、カニバルレースIIとレースSTのコンテナにレスキューパラシュートを取り付けることをお勧めします。
拡張アタッチメントまたは特別な接続ポイントを備えた他のポッドモデルでは、個々の長さを調整して、同じタイプの変更が必要になる場合があります。
一般的な原則は、（もつれを制限するために）最終的な長さを可能な限り短くすることですが、ハーネスコンテナの開放とポッドの正しい抽出を保証するのに十分な長さを維持することです。
あらゆる種類のハーネスにレスキューパラシュートを取り付けるたびに、抽出テストを実行することが不可欠であることを忘れないでください。
