Kontainer V4のライザーガイドスリーブのセーフィティーノート
V4 Kontainerにレスキューパラシュートを設置する際のパイロットのフィードバックに従い、正常に動作することを確認したところ、ライザーガイドスリーブにわずかな欠陥があることがわかりました。
レスキューパラシュートが実際に使用された場合、機器の損傷につながる可能性があります。
レスキュー パラシュートの正しい開傘にリスクはありません。
ただし、ライザーがブライダルカバーから正しく出ない可能性があるというリスクがあります。
対応方法
欠陥を修正する為、次の手順に従ってください。
![](https://www.airheart.jp/archives/002/202210/540a79955784568e.jpg)
Kontainer V4を開き、スリーブがベルクロで接続されている中央部分を確認する。
![](https://www.airheart.jp/archives/002/202210/edfd07317ed2aaba.jpg)
スリーブからはみ出したジッパーの「短い」部分をハサミで切り落とす。
![](https://www.airheart.jp/archives/002/202210/8079323f7c64b4d4.jpg)
ジッパーがスリーブと同じ高さにあること、およびジッパーを完全に閉じたときにスライダーが反対側の所定の位置にとどまっている事を確認する。