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松本空港関係の飛行制限空域(CTRファイル)FLYMASTER版

松本空港への進入経路が2020年7月20日より変更になるため、近隣エリアでフライトされる方々で自主規制が設けられました。
詳細は こちら でご覧いただければと思いますが、自主規制に伴って設定された空域制限(CTR)が公開されています。

エアハートでは、FLYMASTERで運用する際の「15文字制限」に対応したCTRファイルをアップいたしました。
名前を変更しただけですので、内容は同じです。なお、名前のMMJと言うのは松本空港の3レターコードです。

これらのエリアでフライトされる際にはご活用ください。

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松本空港自主規制CTRの制作者の方からご連絡を頂き、2021年2月に改訂されたファイルに差し替えました。
以前のファイルをご利用の方は、お手数ですが改めて下記からダウンロードして再度FLYMASTERへセットしてください。
2021/3/6
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Kortel Design KANIBAL RACE2ハーネスでのフォースリダクションカーボンシャフト交換方法


KANIBAL RACE2ハーネスの特徴的な機能である「フォースリダクションシステム」ですが、それを支えるカーボンシャフトが折れてしまう事例が2例ほど発生しています。そのような場合はカーボンシャフトと上下に取り付けられている青及びオレンジの樹脂パーツとカーボンシャフトの引き出し調整用テープをセットにしたパーツを用意しております。(左右2個で1セット・¥6,000)
万一、シャフトが折れてしまった場合はご用命ください。



交換方法

まずは、現在のフォースリダクションシステムの長さをメーキングしておきます。オレンジテープの長さをマジックでマークしてください。



折れたシャフトを抜きます



このままでは抜けないので、シャフト下部のオレンジ樹脂パーツを外します。ただし、ボンドロックされているのでカーボンシャフトを樹脂のすぐ上でカットしてください。カットすることでシャフトを抜くことができます。



新しいカーボンシャフトをセットします。この時オレンジ樹脂はまだつけないでください。



オレンジの樹脂パーツをカーボンシャフトに取り付けます。この時、必ず接着剤を塗って外れないようにしてください。また、オレンジの樹脂パーツの取付ですが、シャフト側の青いテープ末端がハーネス側(奥側)、青いテープは手前側を通って外部に引き出される状態になります。
また、上部の青い樹脂パーツとはテープの取付方向が90度違いますので間違えないようにしてください。



カーボンシャフトをハーネスにセットしてください。入れにくい場合は、青い収納部の入り口をドライバーなどで広げてあげると入れやすくなります。

セットできれば交換作業は終了です。最初に外したオレンジのテープの長さを調整してご利用ください。


FLYMASTER用のCTR命名規則と対応したCTRファイル


AIRHEARTがFLYMASTERユーザーに提案するCTR命名規則です。
FLYMASTERのCTR機能では警告は全て同一画面となります。またCTR名も15文字しか表示できないため、これらを運用上でカバーする必要があります。

※動作の詳細は FLYMASTERにおけるCTRの設定方法と動作について をご覧ください

従って、警告画面に表示されるCTR名で制限内容などが判別できるようにしたのが次の命名規則です。

◆命名規則
・名前は15文字以内とする
・名前は以下の要素を表す

◆名前の構成
 ●●●-▲▲▲▲-■■■■■■

 ●●●:エリア識別名(八郷ならばYSTなど)
 ▲▲▲▲:制限空域名
 ■■■■■■:制限事項

 制限事項での記述と意味
  飛行禁止:FLNG
  着陸禁止:LDNG
  下限高度制限:LNG×××
  上限高度制限:HNG×××
  ※×××は高度で123ならば1230mを表す

例 YST-002-HNG150

 YST エリア表記(この場合YaSaToを表す)
 002 制限空域名(この場合002と言うネーミング)
 HNG150 制限事項(この場合高度1500m以上の飛行を禁止)

◆例外
 上記の命名規則の例外として、空港などの管制空域は以下のように記述してあります。

 UTNMY-AP-FLNG → UTuNoMiYa-AirPort-FLNG

これにより、警告画面におけるCTR名を見ただけで制限内容が把握できるため、回避行動をとりやすい。

FLYMASTER用CTRファイル


※真岡の神戸製鋼発電所を追加
※渡良瀬ジャンプの中心地が北に移動



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