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宇都宮で新年会

初日はノーフライト

1月最後の週末となる26・27日は、スカイパーク宇都宮様へお邪魔いたしました。
何でも、26日の夜に新年会が開催されると言うことで、今回そちらにも参加させていただけることになりました。



初日は太平洋南岸を低気圧が東進中。風は北風で、どんどん強くなって今年最強らしい寒気も降りてくるような予報。どの気象データを見ても飛べそうな感じはなかったのですが、スカイパーク宇都宮は意外にも飛べそうな感じがしてます。秋田寒風山の皆さまもツアーでお越しになっており、一瞬飛ぶかどうかを考えましたが、やはり大事を取ってノーフライトに。この判断は正解で、昼前には風も強くなり飛べなくなりました。

新年会に参加

夜はお待ちかねの新年会。宇都宮のみなさまとツアーでお越しの秋田寒風山のみなさま、白鷹から渡辺さん、COOから飯塚さんも参加しての賑やかな会となりました。



スカイパーク宇都宮・谷田校長の挨拶のあと、秋田寒風山の佐々木さんのカンパイで新年会がスタートです。



新年会では、宇都宮リーグの表彰式も行われました。入賞されたみなさん、おめでとうございます。



他にも、谷田校長と私によるバンドの余興やジャンケン大会による協賛品の争奪戦なども行われ、とても盛り上がりました。何よりも、その時間帯に行われていたテニスの決勝戦で大坂なおみ選手の活躍が一番盛り上がったかも?大坂選手、優勝おめでとうございます!!



とまぁ、こんな感じで楽しく料理とお酒を堪能させていただきました。

2日目は飛べた



27日は朝から穏やかなムード。谷田校長の予想では、13時までは飛べると言うことでしたので、朝8時30分に飛ぶ準備をして集合。みなさんフライトへ向けてテイクオフへ移動です!!



私も久しぶりにモノラックに乗ってテイクオフへ。



冬晴れの空と、地上の煙のたなびきが美しい。9時を過ぎたところですが、すでに上昇できる程に条件がよくなりつつあります。みなさん順番にテイクオフし、宇都宮の空を楽しまれたようです。私もSYMPHONIAで楽しませていただきました。



谷田校長の読み通り、13時頃には北風が入って終了となりました。

スカイパーク宇都宮の谷田校長、水沼さん、スタッフのみなさん、お世話になりました。またお邪魔いたしますので、よろしくお願いいたします。


NIVIUK ARTIK5をチェック!!

不定期になりますが、このブログではAIR HEARTの取り扱い商品を藤野が実際に使ってみた感想を
Pikaichi Check!!
と題してお送りしたいと思います。

主にグライダーのインプレッションが中心になるかと思いますが、なるべく感じたままに書いていくつもりですので、お時間のある方は読んでみてください。

最初のお題はNIVIUKのCクラスで定評のある「ARTIK5」です。



テクニカルデータをチェックする

まずはテクニカルデータのチェックです。



最近ちょっと巨大化したPikaichiは、ARTIK5の26サイズ(90-110Kg)に装備重量101Kgで乗ってみました。

それを踏まえてデータを見ると、平面アスペクトは6.30、投影アスペクトが4.86です。最近のCクラスにおいてはノーマルな値かな?と思います。ちなみに

GRADIENTのASPEN6は平面アスペクト6.46、投影アスペクト4.99
NOVAのSECTORが平面アスペクト5.92、投影アスペクト4.37
GINのBONANZA2は平面アスペクト6.44、投影アスペクト4.92

ですから、NOVAのSECTORを除けば大きな違いはない…と言っても差し支えない値かな?と思います。

セル数は66セル。綺麗な作りになっていて、飛んでいる姿も美しいですね。やはり美しいものはよく飛ぶのです。



エアインテーク周りの作りもSLE(Structured Leading Edge)によって精密に形成されています。



エアインテークはRAM(RAM Air Intake)によって、安定性に大きく貢献しています。



翼上面側に入っているバテン(チタン)は、ほぼ全体にわたって入っていると言ってもよいでしょう。写真の折ってあるあたりまでチタンが入っていますので、剛性の高い精密な翼形の形成が可能になっています。

乗ってみた

さて、前置きが長くなってしまいました。細かい能書きはともかくとして、本題は

「乗ってみてどうか!」

ということです。なので、その点について感じたままに書いてみたいと思います。

ライズアップはゆっくり

テイクオフに際してライズアップ特性はとても重要です。ARTIK5はアスペクトを感じさせないイージーなライズアップ特性を示しました。もちろん、風の状況やライザーの引き具合など、個々人のやり方によっては様々な感じ方があろうかと思いますが、私は基本的にどんなグライダーに乗ろうともライズアップのやり方は変わりません。軽くAライザーのラピットリングを持ち、左右の翼中央のラインを1本づつ指にかけて真ん中から上がるようにしています。

真ん中だけ上がるということもなく、一旦上がりだせば素早く空気がキャノピーに充填されながら、ゆっくりと頭上まで上がってきます。この時のAラインへのテンション次第では、上がりきらなかったり頭上を追い越したりする場合がありますので、どんな場合でも一定のテンションを加え続けることが大切です。

頭上まで来てしまえば、あとは荷重をかけて軽く走りこむだけでテイクオフは完了します。

ハンドリングは素直

ARTIK5のハンドリングは一言でいえば

「とても素直なハンドリング」

と言う印象です。ありきたりな表現ですが

「引けばすぐに反応して引いた分だけ曲がる」

と言う感じでしょうか?ただ、ブレークコードは引き始めは比較的軽く感じますが、引けば引くほどしっかりと重さを感じますので、むやみに引き過ぎて失速やスピンなどに入れてしまうようなリスクは少ないような気がします。個人的には好きなブレークのチューニングです。

センタリングも、引けばしっかりと曲がってくれるので上昇率に合わせて旋回のバンクを調整してあげればよいでしょう。この時、外翼のコントロールはしない方がよいと思いました。よほどの急な旋回以外は外翼が突っ込むような動きを見せないので、サーマル内では積極的に外翼のスピードを維持するためにもブレーキングとなる抑えは極力行わないほうが調子がよかったですね。
サーマルの強弱によって起こるピッチングによる外翼の突っ込み時のみ、軽く抑えてあげる程度がよいのかな?と思います。

巡行は軽くアクセルを踏んで

今時のグライダーはアクセルを少し踏んでいた方が滑空比が良いと言われますが、ARTIK5も例外ではありません。1/4くらいは常時踏んでいた方がスピードも乗ってよく飛びます。コントロールはCライザーに付いているハンドルで行います。この時、Cラインには常に軽くテンションを与えていた方が気分的にも安心感があります。この場合もピッチングを常にコントロールするのではなく、よほど前に突っ込みそうな挙動を感じた場合だけコントロールしたらよいでしょう。その方がスピードを生かした直線飛行ができ、よりARTIK5のパフォーマンスを引き出すことができます。これができない方は、直線飛行の練習を行うことをおすすめします。機体云々以前の問題で、あなたのコントロールや乗り方に問題がある可能性が大です。とはいえ、ARTIK5はとてもピッチ安定が良いので、それほど大きく揺れることは少ないと思いますが・・・。

フルアクセル時は、さすがにライザーコントロールの場面が増えます。が、それでも基本は同じで

「スピードを生かして極力ブレーキングしないこと」

が重要かと思います。

しかし、これは一朝一夕にできるものではないので、徐々に(例えばノーフレア飛びや、極力ブレークコードを使わない飛びなど)訓練していく必要があります。Cクラスのグライダーともなると、これまでスクールで教えてもらった常識的なコントロールではない方法論や理論があるものです。当然リスクも伴うことになるので、見様見真似で実施するのではなく、しっかりと訓練をして技術を身に着けてもらいたいと思います。

ランディングもコントロールしながら

アスペクトのあるグライダーは、ランディング間際になるとリフトを拾って降ろしにくくなってしまうことがあります。ARTIK5も例外ではなく、その持ち合わせたパフォーマンス故になかなか降りられないという場面も起こりえます。
そんな場合は、やはりしっかりと速度コントロールをしながら高さを調整し、アプローチコースとアングルを変化させられるだけの技術を持つべきです。むやみに左右に振ったりするのはエリアによってはスペースが足りずに危険な場合も多いです。
このクラスのグライダーに乗る方は、とにかくブレークコードの操作範囲を使いきれるだけの技量を持ってほしいですね。

「失速しそうだからこれ以上引けない」

と言っているような方は、まだCクラス機は無理だと思います。いつかヤバい日がくるかもしれません。そうならないように、己の技術をしっかりと磨いてください。

これらの技術がある方であれば、ARTIK5でランディングすることに何ら問題は発生しません。

総評

ARTIK5はCクラスでありながら、まるでBクラスのような安定性を持っているように感じます。若干のタービュレントな空域にいたとしても、ARTIK5はそれを緩和してパイロットに感じさせないような素振りをします。もちろん、経験のあるパイロットであれば、その状況をしっかりと感じ取ることができるでしょうが、この安定性がステップアップするパイロットには要注意な部分だと思います。安定して安全だから、それに任せてしまうような乗り方ができてしまうからです。

そのような乗り方は、ある程度ベテランのパイロットがDクラスやコンペ機から乗り換える場合には有効かと思いますが、ステップアップ中の発展途上パイロットには経験する機会を奪いかねません。逆に、それほど安定しているということです。

ステップアップするパイロットの方にアドバイスするとしたら

・とにかく常にブレークコードのテンションを感じるようにすること
・ライザーやラインのテンションを感じるようにすること
・グライダーの挙動(特にピッチ方向)を常に感じるようにすること

でしょうか。意識して乗らなければ、ARTIK5が安定性を確保しつつも懸命にパイロットに伝えようとしている情報を見逃してしまうことになってしまいます。幸い、ARTIK5はとても懐の深いグライダーなので、安心してその訓練を行うことができるでしょう。

インプレッションをしておいてこんなことを言うのは反則なのですが

「グライダー性能は最終的にはパイロットに依存する」

とPikaichiは思います。私がどんなに素晴らしいインプレを行っても、乗り手次第と言うことです。ですので、こんな風に乗ってほしいという思いは書かせてもらいました。あとは、あなたがARTIK5をどれだけ自分のものにする(手なずける)ことができるかではないでしょうか?

とにかく、性能や安全性についてARTIK5は申し分ありません。あとは

「乗り手がこれをどう使うか?」

が一番重要なことではないか?と思う次第です。


NIVIUKからHOOK5がリリースされました


NIVIUKのfacebookに思わせぶりな投稿がつい最近あったばかりでしたが、やはり発表されました。

HOOK4の後継となるHOOK5がリリースされました。

優れた機動性と安定性

HOOK5はEN-Bのカテゴリーでありながら、優れた機動性と制振性、そしてスピードとペネトレーションは、パイロットに安心感を与えます。このグライダーでより広い空域に飛び出して、最初の冒険を経験してほしい。そんな翼に仕上がっています。

6サイズ用意



セル数はHOOK4の52からやや減って47。アスペクトレシオも5.4から5.3と微減となっています。また、サイズは6サイズ用意され
「グライダーに対してベストなウェイトで乗りたい」
と言う最近の傾向にしっかり対応しています。HOOK5であれば、ピッタリのサイズがなくて下限寄りで乗るか上限寄りで乗るかで悩む必要はありませんね。

カラーは4色



カラーは4色用意されますが、NIVIUKのHPで自分だけのカラーパターンを構成することも可能です。

あとは実際に乗ってみないとわかりませんので、試乗機が用意でき次第レポートさせていただこうと思います。その他詳細もわかり次第お知らせします!!


伊豆は2日とも飛べました

今年最初の3連休。伊豆フライトハウス様へお邪魔してのアエロタクト・エアハート試乗会を開催しました。
初日(12日)は曇り空で風も北寄り。毎年、この時期にツアーで伊豆に訪れているジャムのみなさんと一緒に午前中からフライトです。


曇り空で風車は北に向いてます


メインLDも北風


上空は風が強いので、最初に飛んだ2名だけがメインランに降ろして、それ以降のみなさんは北の練習場に降ろしました。


PHI TENORです


とりあえず本日終了?


午後からは雨の予報もあったので、みなさんとりあえず1本押さえて明日に期待です。


ブルースカイ


2日目は抜群のお天気・・・なのですが、風が強い!!

本日はジャムのみなさんと、エアロクルーズのみなさん、青木のみなさんがご来場でした。

飛ぶには難しい風なので、昨日と同様に北の練習場でグラハンで汗を流しながら風が弱くなるのを待ちます。

そして、練習場の風が弱くなってきたタイミングでテイクオフへ。


ちょっと強いかな?


ダミー代わりに私がARTIK5で飛んでみました。リッジでいつまでも浮いていられます。また、サーマルも混じってきて、雲低は1200mくらいでしたね。伊豆の素晴らしい景色を堪能させていただきました。




皆さん飛べて良かったです。

伊豆フライトハウスのみなさま、大変お世話になりました。当初は3日間の予定でしたが、急遽本日までとなってしまい申し訳ございませんでした。

またお邪魔したいと思いますので、よろしくお願いいたします。


3連休は伊豆で・・・

2019年最初の3連休ですね。お天気の方は太平洋側を低気圧が東進するようで、関東地方では雪の予報も出ています。

ですが、今年最初の営業先は「伊豆フライトハウス」様です。この3連休は多くのビジターさんも来られる予定とのこと。
明日の土曜日は午後から雨の予報も入っていますが、日曜日は晴れマークで飛べそうな感じですね。

試乗機もご用意しております。

アエロタクト・エアハート試乗会in伊豆フライトハウス

Gingliders

ATLAS2 (EN-B) Sサイズ(75-95Kg)
SPRINT3 (EN-B) XSサイズ(65-85Kg)

NOVA

ION5 (EN-B) Sサイズ(80-100Kg)
ION5 (EN-B) XSサイズ(70-90Kg)
MENTOR5 Light(EN-B) XSサイズ(70-90Kg)

GRADIENT

GOLDEN5 (EN-B) サイズ24(75-90Kg)
GOLDEN5 (EN-B) サイズ26(85-105Kg)

PHI

SYMPHONIA (EN-A) サイズ18(55-75Kg)
SYMPHONIA (EN-A) サイズ20(65-85Kg)
TENOR (EN-B) サイズ19(65-85Kg)
TENOR (EN-B) サイズ21(75-95Kg)
TENOR (EN-B) サイズ23(90ー110Kg)

NIVIUK

ARTIK5 (EN-C) サイズ22(60-80Kg)
ARTIK5 (EN-C) サイズ24(75-95Kg)
ARTIK5 (EN-C) サイズ26(90-110Kg)